So-net無料ブログ作成
検索選択

中国風居酒屋 天壇 海鮮ローメン(普通盛り) [ローメン]

 今日のローメンは中国風居酒屋天壇。
IMG_7033.jpg
IMG_7035.jpg
 ここではローメンとバターローメンを紹介済み。
 山寺駐車場が最寄の駐車場(ここは1時間無料で御得)となる。余談ながら金曜日は駐車場が満杯のことが多いので注意。旧国道153号線を渡って直ぐの小路を東進、線路を渡ると右手に看板が見えてくる。
 今回は満を持して海鮮ローメンを注文する。数分で登場。
IMG_7004-2.jpg
 写真を撮る前に「かあちゃん」が見栄え良くしてから写真を撮ってねと言うので少し具を上に引き上げて偽装してある。しかし撮影者に盛り付けのセンスが無く所詮は付け焼刃。剥き海老、烏賊、小柱が具となっており通常のローメンに海鮮出汁が加わったスープとなる。肉は入っておらず、他の具はキャベツと木耳。
IMG_7005-2.jpg
 vesさんは天壇ではこればっかり頼んでいるようだ。
 さて、実はこの海鮮ローメンは非常に重要なローメンの一つだ。
 スープタイプのローメンは長崎ちゃんぽんのような、と形容されるのは皆さん御存知だろう。本来肉が主体のローメンに海産物が入ることで通常のローメンのテイストからは少し遠のく。このためローメンらしさとは何かを検証する絶好の教材となっている。
 ローメンと長崎ちゃんぽん、両者の麺は全く異なるがスープに浸かった麺、具材といった構成は共通している。天壇のローメンはスープ系、特に源流の萬里系ローメンはスープの甘みが強いのが特徴だ。店舗によってはスープにザラメなどを使用している。長崎ちゃんぽんの甘味は味醂等を使用することもあるが基本的には具材から染み出た甘味だ。
 服部製麺の麺がローメンらしさの大きな要素である点は否めないが、この甘目の味付けがローメンの背骨の一つであることを再確認できた。
 長崎ちゃんぽんと違って麺だけ、スープだけ、具だけではあまり美味しくないのもローメンの特徴かも知れない。3者一体となった味わいこそローメンの真髄なのだろう。
 卓上調味料は豊富だが海鮮ローメンの場合、「かあちゃん」の御勧めはそのままでだそうだ。自分は言う事を聞かずに「かあちゃん」の目を盗んで後半は唐辛子と酢をちょっとずつ使用。これもいい感じだった。
 
 今回もローメン以外のおかずをいただく。先ずは豚頭。
IMG_7009-2.jpg
 豚の頬肉や頭蓋骨周りの肉を茹でたものだ。ローメンの出汁を取るのにも利用される部位で市内の飲食店のメニューで良く見かける。天壇特製のタレがかかった状態で供される。
IMG_7013-2.jpg
 口中でホロッと崩れる仕上がりでロースやヒレとはまた違った味わい。スジ肉をもう少し上品にしたような感じだ。豚さん一頭から3人前位しか採取できないそうだが、気前良く盛り過ぎているためじゃないかと思うのは気のせいか。
IMG_7015-2.jpg
 豆腐の漬物。紅麹、塩、中国の酒で漬け込まれている。本来なら酒のつまみ向きだが、今日は飲まないので御飯を別途注文していただく。
IMG_7017-2.jpg
 沖縄名物の豆腐餻(とうふよう)の中国版だが泡盛を使用していないためか甘みは少し少な目。ネットリとした喰感で大豆由来ながらちょっとクリームチーズのような味わいがある。

 今日は先客がいなかったので「かあちゃん」とローメン談義をしつつの喰事となった。天壇はベースのローメンがしっかり決まっているのでバター、海鮮といったバリエーションもローメンらしさをしっかり残している。しかし、あまりにもローメンの名称が自由に使われているため、自分の調査でもローメンに分類して良いか迷うケースが多々あった。どこまでをローメンと呼んで良いのかローメン店の店主も確固たる答えが出せないのが現状のようだ。現在進行中のみそローメンの製作を通じて自分なりの答えが見つかることを期待している。
 ここのところローメンが時折テレビで紹介されているが未だ全国的に認知度が高まっているとは云えない状況だ。シャトレが果敢に関東進出しているが御膝元の伊那市は今一つ盛り上がりに欠けているように思う。故伊藤和弌氏が逝去してからの萬里本店の元気が無い事を「かあちゃん」は大層憂いていた。

店舗情報
住所: 長野県伊那市山寺1920
TEL: 0265-74-9380
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日
店のホームページ
http://www.at-ml.jp/index.php?in=58302&pan=top&sk=-eeq85gn-41ZKyA07NLh&t=1285820567
(上伊那ビール消費拡大推進委員会さんより情報提供をいただきました)

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
nice!(9)  コメント(6)  トラックバック(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 9

コメント 6

creek

レバ刺しで紹興酒に惹かれました・・・。^^
レバーは生でしか食べられませんが大好きです。

その後ローメンで〆たいですね。^^
by creek (2011-01-26 15:26) 

punchiti

creekさん。こんにちわ。ここのレバ刺しはなかなかイケてます。ローメンもここならそんなにガッカリしないと思います。女将の「かあちゃん」も面白い方なのでここは長野行の候補に是非入れて欲しいです。
by punchiti (2011-01-26 16:29) 

へろーめ

ローメン 食べなきゃいかんですねぇ。
みや川の鳥からとソースカツ丼も
どうやって伊那に行くのかだけが問題だな
by へろーめ (2011-01-26 18:13) 

punchiti

へろーめさん。こんばんわ。そうですね。一番の問題がそれだと思います。JRがあるにはあるのですがここ10年ほどで3回くらいしか使ったことがありません。自分で運転してとなると10時間くらいかかるかも知れません。
 また伊那の食事は微妙に量が多いので2品注文や連荘はちょっと辛いのではと。でも是非体験して欲しいです。
by punchiti (2011-01-26 18:16) 

Ves

「天壇」来ましたね~!

海鮮ローメン大好きっす!
天壇行ったらコレっきゃ無いすよ。

かあちゃんも大好き。
何しろ話題に困らないもの(笑)

ここで豚頭は食べた事無かったなぁ~。

ここのレバ刺しは絶品ですね。
by Ves (2011-01-30 23:49) 

punchiti

Vesさん。おはようございます。メニューをよく見るといろいろと興味を引くものがあり、まだまだ奥が深そうです。定番物 + 1-2品で攻めていこうかと思います。Kさんが行きたいみたいなので声をかけてやってくださいまし。
by punchiti (2011-01-31 08:34) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 2