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パティスリーもへじ 生ロールケーキ & シュークリーム [みやげもの]

 伊那市のパティスリーもへじ。
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 国道153号線からナイスロードに入り東進すると左手に店舗が見える。
 以前ドーナツ万十を紹介した。ここの看板商品は生ロールケーキだ。
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 ハーフサイズを捕獲(630円なり、2011年5月現在)してきた。この他にチョコ、苺、抹茶がラインナップに並ぶ。
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 生地は少しモッチリとした喰べ応えのあるタイプ。
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 クリームは締まったタイプで甘味は少し抑え目。

 シュークリームも購入。生シュークリームとカスタードクリームの入ったシュークリームの2種がある。
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 パウダーシュガーのかかっているのが生シュークリーム。
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 シュー生地はサクサクしたタイプ。
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 甘味も程良く、贅沢に両方味わうのが御勧め。

 今までの記事を見返してみるとスイーツ系はロールケーキとシュークリームの比重が高いことに気付く。
 両方とも在る程度スタイルが限定されるお菓子だがそれ故に店毎の工夫が面白いと思う。
 ちょっとソースかつ丼やローメンに合い通じるものがあるのかも知れない。
 
 
店舗情報
住所: 長野県伊那市美篶青島10098-6
TEL: 0265-74-2381
営業時間:月~金曜日 09:00~19:30 、
       土曜日 09:00 ~19:30
       日曜日・祝日 09:00~19:30
定休日: 第1・第3火曜日

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※ 
タグ:伊那市

亀田製菓 ハッピーターン ふりふりハッピーパウダー [バカお菓子]

 亀田製菓のハッピーターン。表面に付着しているハッピーパウダー(通称ハピ粉)250%バージョンはコンビニエンスストアの定番商品となって久しい。
 通常商品を100 %として150 %, そして250 %と徐々にハピ粉が増量されてきており、ドラゴンボールに於ける敵の強さのインフレーションの如く、いつの日か500 %, 1000 %となるのではないかと懸念していた。
 2011年夏セブンイレブンでブヨブヨしていると200 % + 100 %と表示されたハッピーターンのシリーズを発見した。すかさず捕獲し持ち帰る。
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 裏の説明書を見るにカップ内のハッピーターン(ミニサイズ)は通常の味付でハピ粉100 %相当。
 附属のハピ粉を任意の量で振り入れシェイクしてから摂取するシステムのようだ。
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 全部入れると300 %で通常の三倍.......こ、これは蓋も赤いし、もしかしてシ○ア専用......いや、何でもない。
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 上述の通り、この商品の肝(きも)は附属しているハピ粉。
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 先ずはかけずに味わう。100 %の状態でも結構塩っぱいよね。オッサン(もとへ、ナイスミドル)的にはこれで充分。
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 し、しまった。一気に全部喰べてしまった。これではレビューにならぬ。
 底を見ると結構ハピ粉が残っているね。
 全部かけて300 %使用にするとかなり塩っぱいので1個摂取はちょっと難しいかも。
 2個捕獲してきたので1個は某所に秘匿しておいた。
 ところが仕事を終えて帰宅すると豚嫁が探し出して毒牙にかけてしまっていた。
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 しかも何故か上のハピ粉に気付かず摂取したようでゴミ箱に未開封のままこれが捨てられていた。
 気付かれぬように回収してきた。

 期せずして得た純正ハピ粉........、そのあまりの中毒性の高さに当局が流通に関して厳しく目を光らせているとも聞く。水面下で国の管理下に置くべく協議が重ねられているとかいないとか。
 オッサン(もとへ、ナイスミドル)は、このハピ粉が末端価格5000円/0.1g程度になるまでこっそり隠し持っておくことにしよう。
 でも、職務質問にあったときにこれを守り通せるかは自信がない。

廣女屋 仕出し弁当(2011年) [仕出し弁当]

 廣女屋の御弁当をひょんなことから入手。廣女屋は伊那市の老舗割烹の一つで完全予約制の店だ。
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 さて、開けてみましょう。パカッ。いやーん。
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 先ず、左上から。鱒の焼き物。厚焼き玉子は甘目の味付け。蛸とトマトのマリネ。法蓮草の胡麻和え。
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 この区画のおかずは定番なのか遭遇頻度が高い。
 右上は煮物。
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 筍、人参、油揚げ、刻み昆布、薇、絹莢、竹輪、蒟蒻の炊き合わせで春らしいおかず。
 オッサン(もとへナイスミドル)になってきたためかこういうおかずにしみじみとした美味しさを感じるようになってきている。
 右下は掻揚げを餡でとじてある。
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 海老と芹等が具で餡は弁当用なのか固目の仕上がり。
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 御飯は茸の炊き込みご飯。香の物は伽羅蕗の佃煮。
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 和風のおかずなのだが、一品一品の量が多く、満腹になる。小喰の方なら2人でも十分満足するかも。

店舗情報
住所:伊那市狐島3831-2
TEL: 0265-72-0293
営業時間:完全予約制(当日予約OK)
定休日:不定休

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:伊那市

プリエ・キャスレード 春の立食パーティー(後編) [宴会料理]

 プリエ・キャスレード春の立喰パーティーの続きです。
 オードブルコーナーで気になっていたものを入手してきた。
 御隣の硝子鉢はフルーツポンチ。何か久し振りに見た。
 そういえば昔はお中元の中に水羊羹とセットで缶詰になったフルーツポンチがあったねぇ。
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 春らしく蛍烏賊を使ったメニュー。
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 下の土台部分は最初茶碗蒸しなのかなと思って箸を差し入れたら固目に調製された酢味噌だった。
 蛍烏賊とわけぎの酢味噌和え(ぬた)を御洒落に演出していたとは完全に意表をつかれた。
 料理を撮影している自分を見て同僚が笑う。写真の出来は抜きにして真剣に撮影しているのが意外だったようだ。
 確かに仕事にこんなに真剣に取り組んだ記憶は一切無い。
 以前は写真を撮っていると何してんの?と良く聞かれたが、毎回写真を撮っているうちに慣れたのかあまり聞かれなくなった。継続は力なり(?)、ちょっと違う気がする。
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 椀に入っているのは吸い物の具。横のサーバーから出汁をかけていただく。
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 干瓢、つみれ、三つ葉がメインの具。
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 ホテルのモーニングビュッフェなんかで良くある形式ですね。
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 刺身も攻めねばならぬ。鯛の姿盛り、鮪赤身、鰤、烏賊、蛸、帆立の貝柱、牡丹海老。
 しーすー絶滅後はこちらが略奪のターゲットになったようだ。
 無計画な乱獲が繰り返されたようで目ぼしい刺身は殆ど持ち去られている。
 実は一番好きなのは大根のつまで、こちらは当然の如く沢山残っている。思う存分皿に取りいただく。
 このつまを作る業務用の機械欲しいなぁ。6秒で大根一本がつまに変化するそうですよ。
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 テーブルの別の箇所にステーキの卸しソースをまた発見。しっかりガメる。
 カツサンドの皿の横の蓋の付いた保温容器を開けてみましょう。パカッ、いやーん。
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 豚の角煮を発見!!
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 里芋が何故か相方になっている。トロトロの仕上がりで後半はこれをしつこく攻める。
 何故かこれだけ蓋付きで開けたままにしておくとすぐに給仕のオネーサンが蓋を閉めに現れる。
 妙に過保護だがシェフの自信作だったのだろうか?
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 デザートも出てきたので忙しくなってきた。ムースとチーズケーキが主体。一通り全部試す。
 左から珈琲のムース。ベイクドチーズケーキ。オレンジのムースは上にミントの葉があしらわれている。ラズベリームース。レアチーズケーキ。右端はタルト。
 一通り味わい素早く撤収。
タグ:伊那市

プリエ・キャスレード 春の立食パーティー(前編) [宴会料理]

 プリエ・キャスレードで開催された某講習会に参加。プログラム終了後に立喰パーティーが開催され潜入してきた。
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 プリエ・キャスレードは伊那市の結婚式場の一つで春日公園下に施設が存在している。
 主賓の挨拶は例によって全く耳に入らず、テーブルの上を伺いつつ入念に捕獲のシミュレーションを行う。乾杯が済んでいざ摂取開始。
 今回の出席者の状況から最も早く絶滅が危惧されるのはしーすー。
 若い人が多いと先ず肉メニューに群がるのだが、中年以上はしーすーに向かう。
 このため参加者の年齢層を把握しておくのが大事な要素だ。
 くれぐれもボーっと挨拶を聞いているような愚かな真似(?)だけはしてはならない。
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 最初に幾つか確保する。生存競争に負けて雲丹の軍艦は入手できなかった。
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 オードブルはスカンピ(手長海老)のフリッター。
 ローストビーフ、サーモンの土台になっているのは茹卵の黄身を裏漉して甘酸っぱく調味したもの。
 水菜の巻物。もう一つのサーモンの巻物は鶏肉のペーストが使用されている。
 鰤のカルパッチョ風。紅白の梅花は寒天寄せで摂取可能。
 ここの料理にはスカンピが良く出て来る。シェフのお気に入りの喰材なのかも。
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 オードブルを取り分けてきた。スカンピの頭は喰べられないのだが、ついつい皿に載せてしまった。
 バイキングでも言えることだが料理は好きなものばかりでは無く、少量ずつ種類を多く入手してくるのが正しい。
 これは他の人が喰べるものが無くならないようにするためと、意外なものが美味しかったりするのでお腹一杯でもう喰べられなーいという事態を避けるためだ。
 2順目以降は好きなものを思う存分摂取しよう。
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 白身魚の香草焼き。周りのホワイトソースと一緒にいただく。
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 右隣は牛ステーキで大根卸しソースが掛けられている。大根卸の効能か肉が大層柔らかい。ブロッコリーとポテトフリット添え。
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 白身魚のソティー、トマトソース仕立て。少しスパイシー。
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 公魚の柳川風。牛蒡と一緒に卵閉じになっており上に散らされた三つ葉の香気がいい感じだ。
 自分としては山椒か七味唐辛子をちょっとかけたいなぁ。
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 サンドウィッチはカツサンドとツナ、野菜サンドの3種類。サンドウィッチも意外と人気だった。

 ちょっと長くなってきたので後編に続く。
タグ:伊那市

ペンション めいぷる ソースかつ丼(ロース 普通盛り) [ソースかつ丼]

 宮田村の御当地丼の紫輝彩丼。最後の8杯目を摂取しにペンション めいぷるへと赴く。
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 ここの紫輝彩丼は事前予約が必要で訪問予定日の数日前に電話で予約をした。その際にソースかつ丼も出しはるん?と尋ねるとやれますよ、と。
 というわけでソースかつ丼も賞味してみることとした(900円、2011年6月現在)。
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 店内は木を基調とした内装で喫茶店風。
 注文後10分程で登場。
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 見て御分かり如く蓋はされていない。カツはロース肉を使用。結構大きい。
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 ソースは甘目のソースを主体とした味付。
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 御飯とカツの間にはキャベツが敷かれており、駒ヶ根・伊那のソースかつ丼のスタイルを踏襲している。

 御飯は1合強と多目でかなりのボリューム。
 喰べてみたい人は少し御飯量を調整して貰った方が良いだろう。
 本来の付属物は味噌汁と香の物のようだ。
 紫輝彩丼の付属物が混じってしまっているので注意。
 ペンションに泊まって伊那谷名物を味わうのもきっといいね。

 おまけ。
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 めいぷるに向かう途中に畑にこれが見えた。帰りがけに撮影。
 葱坊主です。ボンボンみたいなのが葱の花で多分この農家の人が種を採取するために残しているのだと思われる。都会住まいの方だと見たことの無い人もいるかも。
 収穫の時期を越えている野菜類のことを薹(とう)とも呼び、薹が立つという慣用句の......あわわわ、げふっ、ごほん、ごほん、.......これ以上は無しで。

店舗情報
住所: 長野県上伊那郡宮田村大田切4824-7
TEL: .0265-85-5335
営業時間:予約制(要応談)
定休日: 無し(要応談)

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※

みや川 本日の定食(ヒレカツ & さばの塩焼) [風景など]

 今日の夕喰はみや川。
 みや川プロジェクトの一項目。
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 本日の定喰はヒレカツ & さばの塩焼。ヒレカツ定喰は紹介済みだが、本日の定喰としては未経験。折角なので比較してみようということで注文(670円なり、2011年4月現在)する。
 夜の部遅目の訪問のため自分の他には客が1組のみ。思ったより早く料理が揃い10分程で喰事にありつけた。本日は完勝。
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 ヒレカツは3枚載せられている。
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 付け合せはポテトマカロニサラダと山盛りのキャベツ。
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 カツはレギュラーメニューの半分位の厚さだが御得感は十分ある。
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 鯖の塩焼は今回は半身を使用。
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 塩味が効いていた。付け合せは切り干し大根と春雨の煮物。昆布の佃煮。
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 ロースと違ってヒレカツは脂が少ないためか全体的には喰べ易い構成(あくまでも自分基準)だった。焼き魚が喰べられる機会はいいねぇ。
 
店舗情報
住所:長野県伊那市中央区中央5242-13
TEL: 0265-72-7451
営業時間: 12:00~14:00, 18:00~21:00
定休日: 火曜日、(月曜日も休みの事多し)

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:伊那市

仮面ライダーローメンを喰べる!!!(佐々木剛 氏を囲む会) [ローメン]

 *またまたちっくと長いぜよ。しかも相変わらずマニアックな内容です。*

 改造人間哀歌の上映及びトークショーが終了し、佐々木剛 氏を囲む会に参加する。
 会場はいなっせ1階のとりでん。

 先ずはビールで乾杯。佐々木氏は喉が渇いたといって檸檬酎ハイを注文。
 佐々木氏はかなりの酒豪でお酒にまつわる失敗談も数々あるが、本日は事情があってちょっと控え目にしている。
 つい先日も酔っ払って転んでしまったそうで上口唇を縫ってあり左目も充血していた。
 佐々木氏は酔っ払って電柱と闘ったのか、地面と闘ったのか覚えていませんがこうなってしまいました、とウイットに富んだ告白をしていた。

 今後日本全国各地で上映会が行われる予定だが、本来は第一部上映会、第二部トークショー、第三部サイン会及び物品販売の構成。
 ところがいなっせでは公共設備のため物品販売の許可が下りなかったそうで囲む会がその場に当てられる事になった。
 物販の内容は佐々木剛オフィシャルファンクラブ(弐剛会)会報、クリアファイル、改造人間哀歌舞台版のDVD、佐々木剛 氏の言葉をまとめた日めくり、村枝賢一氏書下ろしのイラストがプリントされたサイン用色紙、缶バッジなどである。
 改造人間哀歌の全国行脚には大きな目的としてあしなが育英会、狼煙工房 おもちゃリティ、東日本大震災・津波遺児支援、NPO法人森林デザイン研究所 木のぼり塾の3団体を通じた被災地の支援がある。
 単なるチャリティーイベントとして寄付を募るのではなく、プロフェッショナルとして代金を戴くに相応しい内容のイベントを開催し観覧費、グッズ販売費などをこれに充てるといった理念で運営されている。
 というわけで久し振りの散財。
 今回は嬉しいことにサインを複数していただけるとのことで財布の紐が緩むのも当然と云えよう。
 篠原明夫 氏曰く佐々木にしっかりサインをさせますのでお酒はサインが終わるまでお預けにさせますとの宣言があり、酎ハイ(それでもアルコールは入っているんだけどね)による乾杯となった次第。

 シーザーサラダ、つくね焼き、茹で枝豆、ホッケの開きなどがテーブルに並べられ宴席スタート。
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 最近迷走が甚だしいが、一応はグルメ枠、無理を聞いてくれたお店の宣伝もちゃんとしないとね。
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 御覧の如く佐々木氏は左利き。愛用の筆ペンで丁寧にサイン色紙に記入していく
 。事前に佐々木氏のサインは時間がかかるので御承知おき下さいと聞いていたが、サインだけでなくメッセージまで記入しておりこれは確かに時間がかかるのも納得。

 そうそう、大事なことを忘れていた。ローメン評論家としてのミッションをしなければ。
 6月10日は日曜日、しかも午後7時からのイベント開催で周辺の飲食店、特にローメン提供店は定休日のところが多い。
 いなっせでのイベントだし最初は御隣のうしおのローメンをテイクアウトしようかと考えていたのだが、いざ店に行ってみると何故か貸切になっている................。
テイクアウトだけでも出来ない?と聞いてみたのだが.......ごめんね、今日はローメンの材料仕込んでないんですよ...........、残念。
 某店の存在を思い出し電話してみると、テイクアウトで用意してくれるとの由。
 イベント終了後ダッシュで受け取りに行く。
 とりでんの店員さんに事情を説明してローメン持込の許可をいただき準備万端。

 自分の他の参加者は松本市などからの参加だったがローメン知ってますよ、好きですよとの嬉しい答えが。
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 このローメンを見てどの店か判った方はかなりのローメン通ですよ。
 ヒントはトッピングが紅生姜であるのと肉が2種類使用されているの2点です。
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 是非、ローメンを喰べてみてくださいと佐々木氏に御願いしてみると快諾。
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 不思議そうな顔をして咀嚼している。「沖縄そばの麺に似ているねぇ。面白い味だネェ」
 仮面ライダーが喰べたローメンとは?一体?
 後日ローメン提供店舗に本日の写真を寄贈予定ですので探して見て下さい。
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 ローメンを喰べる一文字隼人(佐々木剛 氏)、何か不思議な光景。暫し余韻に浸っているのか、予想外のダメージを受け回復に努めているのかは不明。
 そう云えば昭和の仮面ライダー本編での喰事シーンは殆ど記憶に無い。仮面ライダーアマゾン及び山本大介ならイメージ的に虫とか蜥蜴とか捕まえて喰べていそうなものだが。
 参加者から「仮面ライダーは改造人間で喰事をする必要が無いので、意図的に喰事シーンをカットしていると聞いたことがありますよ」との指摘があり、納得。
 平成の仮面ライダー達は基本的に改造されていないせいか結構喰べている気がする。
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 貰ったサイン色紙ですよ。下のイラストは村枝賢一 氏の書き下ろしデザイン。
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 ササミと柏と紫蘇を巻いた串が来て、
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 ハーブチキン焼き。
 佐々木氏は最近喰が落ちてきて1日1喰のことが多いんだよね。御飯物は喰べないことが多くなったよ。でも飲むのはなんだかんだ理由つけて飲むんだよね、と。
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 つまみをつまみつつサインを次々としていく佐々木氏。
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 たまたま役者さん(youtubeで村崎十郎走るで検索されたし)が参加しており、佐々木剛氏と演劇談義を始めたので拝聴する。
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 憧れの大先輩を前にしてちょっと緊張気味なのがこちらにも伝わってきた。
 2杯目はハイボール。今日は歩いて来たので遠慮なく飲む。
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 他の参加者もドライバー役の方はソフトドリンクの注文。
 飲酒運転をしないのは当然の事だが、一文字隼人の前で悪いことはできんしね。
 別の料理が来た。
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 オニオンリングとカマンベールチーズのフライ、蜂蜜を付けていただく。
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 今回の台本の回覧もあった。

 ちょっと、脱線して薀蓄。
 これは良く知られた話だが、一文字隼人及び仮面ライダー2号の登場は偶然の産物である。
 本郷猛及び仮面ライダー1号を演じた藤岡弘、氏の撮影中の大怪我で急遽一文字隼人及び仮面ライダー2号の登場が決まり佐々木剛 氏に白羽の矢が立った。
 ところが佐々木剛 氏と藤岡弘、氏は俳優養成所の同期で、初の藤岡弘、氏の主演作となった仮面ライダーを奪う形になるのは嫌だと最初は出演を固辞していた。
 結局説得に折れて藤岡弘、が復帰するまでの条件で番組に参加することになったのだ。
 藤岡弘、氏はバイクの運転免許を有していたためバイク上でベルトに風圧を受けて変身するという設定が実演可能であったが、佐々木剛 氏は当時免許を有しておらず苦肉の策として変身ポーズが考案された。
 これが評判を呼び仮面ライダーの大ヒットへと繋がったので何が幸いするかは本当に判らない物である。
 人気絶頂の中、藤岡弘、氏の復帰の目処が立つと東映としてはダブルライダー体制での番組継続を希望したが佐々木剛氏は当初の約束通り主役を藤岡弘、氏に潔く返却した。
 佐々木氏によると降板にあたり東映からは嫌がらせを受けそうになったのだが......しかしその後、客演での勇姿が無事見られるのは皆さん御存知だろう。

 良く或る質問らしいが仮面ライダーを演じた俳優さんたちは皆さん仲が良いんですか?というのがあるそうだ。
 参加者からこの質問が出ると、佐々木氏曰く、正直なところ役の上でのことなので実生活は違うよね、と。でも他の俳優だときっとインタビューなんかでは仲良いですよと答えると思うよ。でも俺はそういうこと(所謂リップサービス)はできないんだよ。

 今の佐々木さんの中に一文字隼人はどの位、占めているんです?と聞いてみると「90%」と即答。
 ちょっと失礼な質問かも知れないが、もし仮面ライダー2号をやっていなかったとしてやってみたかった仮面ライダーってあります?と聞くと、そんなの決まってるよ、2号以外考えられないよっ!!!、と。
 オー、痺れるネェ。

 俺はねぇ、一文字隼人を演じた。世間でもそういう風に認知されているけど人間だから24時間品行方正では居られないよね。だから、さっきみたいに納得できなかったり嘘になることは口にしたりやれないよ。酒だって飲むんだしさぁ。でも、一文字隼人を演じたことに対する義務というか責任みたいなものは常に意識というか覚悟しているんだよね。

 村枝賢一 氏もそうだが、佐々木剛 氏はとても不器用なまでに律儀な人なのだと思った。
 今回の改造人間哀歌に参加しているスタッフも皆きっとそうなのだろう。

 一度当たり役を手にするとそのイメージから脱却できず、その後の俳優人生に悩む人は少なくないと聞く。
 或る程度年月を経れば当たり役があることに感謝できる心境にもなるのだろうが.....。
 昭和の仮面ライダーを演じた俳優達は皆、この境地に達しているように思える。
 何年か前の倉田てつを 氏の仮面ライダーディケイドへの出演には驚いたが、颯爽と南光太郎 役を演じていた姿に快哉を叫んだオールドファンは少なくないと思う。
 一方、平成仮面ライダーの最初の作品仮面ライダークウガには今も熱烈なファンが多い。
 主役の五代雄介を演じたオダギリジョー氏は作品に愛着を持ちつつも仮面ライダー俳優と呼ばれることを避けている節が伺える。
 所属事務所の意向もあるのかも知れないがこの事を残念に思うファンも多いと聞く。
 オダギリジョー氏も父親になったことだし、いつか考えが変わる日が来るのかなと夢想する。
 まぁ、人それぞれではあるので良いとも悪いとも言えないところではある。

 そういえばさくらももこ 氏のちびまる子ちゃんで佐々木剛 氏のファンだと書かれているくだりがありますよね?と聞いてみた。
 知ってるよ。豚っ鼻とか好きに言ってくれちゃってさぁ、とちょっと口を尖らせていた。

 そうこうしているうちに釜飯が来た。宴の終焉も近い。
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 鳥釜飯、
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 五目釜飯、
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 鳥明太子釜飯、
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 梅しらす釜飯の4種。
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 出汁汁をかけてお茶漬け風にしてもいただけるようになっている。
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 〆のデザートはヴァニラアイスときな粉餅黒蜜がけ(要するに信玄餅みたいな感じ)。
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 まだまだ話したいことは沢山あったがそろそろお開きの時間。
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 店長がサイン色紙と仮面ライダー2号のソフビ人形、なぜか釜を用意してサインをねだっているところを見つつ撤収。

 関係者各位の皆様。お疲れ様でした。
 佐々木剛 氏も御体を大切にして末永くファンの前に姿を現し続けて下さいね。

 アッ!!!!しまった。仮面ライダーに極悪非道の豚嫁魔神を倒して貰うのを忘れた。
 うーん、でも仮面ライダーが百人でかかっても敵わんかも知れんね。

おまけ。
 佐々木剛 氏は都内でバッタもんという居酒屋を経営している。
 今度東京に出張したときに予定が合えば行って見よう。
 ところで、お店に仮面ライダーに因んだメニューあるんですか?と聞くと無いよ、と。お酒は2合(← !!)からしか出さないよ、と。店内には一品物のグッズなどが飾ってあるから見てみてねとのことです。

 ここから下は参加された方への連絡事項です。  佐々木剛 氏との撮影写真をお送りします。zip圧縮、パスワードをかけてあります。  Passwordは参加者全員佐々木剛 氏にいただいたアレの一番下にある(及び)を除いた10桁のナニです。  該当される方はコメント欄にmail adressを入れてください。可能であればどなたかかわかるキーワードも。当日の服装でも良いですよ。  画像はメールに添付して送ります。全体で14Megabyteくらいになってしまいました。  当方が認証しない限り公開されることはありませんので御安心を。
 

仮面ライダー伊那に現る!!(改造人間哀歌 観覧) [風景など]

 いつもながらちっくと長いぜよ、かなりマニアックな内容です。お好きな方はどうぞ。

 世界制服を企む悪の結社ショッカーの魔の手が長野県伊那市にもいつの間にか伸びて来ていた。  ショッカーの技術の粋を集めて造られた最強、最悪の改造人間「豚嫁魔神」が今日も哀れな小動物を蹂躙する。  為す術も無く逃げ惑う小動物。  豚嫁魔神の毒牙に捕らえられんとしたその時、  「待てぇぇぇぇぇっっっい!!!」  どこからか響き渡る大音声。  ハッと声の発せられた方角を見る豚嫁魔神と小動物。  ビルの屋上にすっくと立つ一人の男、腰には鈍い光を放つ風車の付いたベルトが.........

 妄想全開(←しかもひどくなってきている)のスタートに読者諸氏の呆れ顔が目に浮かぶようだが暫しお付き合い願いたい。

 事の発端はJR飯田線伊那市駅前のいなっせで開催されたとあるイベントに出席したことだ。
 巧妙にサボりつつロビーでブヨブヨしていたらこのポスターを見かけた。
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 何か見たことのあるようなキャラクターと凛々しい初老の男性が中央で構えを取っている。
 ん?ん?んんん?
 タイトルは改造人間哀歌 CYBORG ELEGY THE MOVIE 曼珠沙華の詩。

 男性に見覚えのある方、正解。
 2011年に40周年を迎えた仮面ライダーシリーズ。
 仮面ライダー2号 一文字隼人 役を演じた佐々木剛 氏その人である。

 予定を検分すると全国行脚の一環として伊那公演があるではないかっ!!
 早速申し込んでその日を楽しみに待つ。
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 ちょっとこの作品の背景について触れておこう。
 佐々木剛 氏は一文字隼人として一世を風靡した後も活躍されていたが1982年(34歳時)に大きな火傷を負い、徐々に活動の場を狭めざるを得なくなってしまった。
 一時ホームレスの境遇すら味わったが友人の石橋正次 氏らの助力を受けて1991年(44歳時)より舞台を中心に復活、火傷に対する皮膚移植も受けて精力的に活動を再開されている。
 さて、この改造人間哀歌 CYBORG ELEGY THE MOVIE 曼珠沙華の詩( 以下:改造人間哀歌)だが、元々は舞台劇として企画された。
 佐々木剛 氏の強い希望で○文字○人のその後を描いた内容となっているが、諸事情で仮面ライダー及び一文字隼人のクレジットは使用されていない。
 佐々木剛 氏の人生経験、人生観と云うか人間観を踏まえて劇作家 篠原明夫 氏による脚本が構築されており、娯楽性のみならずメッセージ性を強く押し出した内容になっている。
 先ずは舞台で好評を博し、ドラマパートは舞台上で実演、アクションシーンを別撮りして劇中に上映する形式で上演されていた。
 形態を進化させドラマ部分も含め一つの映画としてパッケージング、全国で上演会を行おうとしていた矢先に2011年3月の大震災が起こった。
 一時は巡演が危ぶまれたが、関係各位の熱意で企画の再立ち上げが行われた。
 そして時勢を鑑み地震の際に安全性の高い(上から照明機材等が落ちてこない)会場を厳選して公演が実現する運びとなった。
 伊那市の場合いなっせ6Fのホールがこの条件に該当し2012年6月10日に上演が行われたのである。
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 伊那は全国行脚の第一弾とのことで去る2012年4月14日惜しくも亡くなられた仮面ライダーストロンガー 城茂 役の荒木茂 氏の遺品展も併設された。
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 開演時間となり篠原明夫 氏の挨拶が終わるといよいよ改造人間哀歌の上映スタート。
 上述の様に仮面ラ○ダーとか、シ○○カーとか、○文字○人などの単語は出てこないのだが、老年に達した一文字隼人の姿を彷彿とさせるストーリー、演出が為されていた。
 
 粗筋を概説すると、改造された男(○文字○人)はあの組織(シ○○カー)の送り込む改造人間達との死闘を潜り抜け遂にあの組織を壊滅させることができた。
 それから30年余を経て世の中は一見平和に満ち溢れているかの様に見えたが、滅びた筈のあの組織が再び蠢き出していた。
 自○隊の特殊部隊が制圧のために派遣されるが敵怪人の脅威のパワーに隊長を除いて敢え無く全滅してしまう。
 人類滅亡の危機に際し隊長はあの男に助力を請おうとする。
 だが、やっと探し当てたあの男は闘いへの復帰を拒絶するのだった。
 立場が変われば正義の意味も変わる、自分の闘いが果たして正義だったのか。
 自らが倒してきた改造人間達も元はといえば人間であり、脳改造を運良く免れた自分と一歩間違えれば立場が逆転していたかも知れない。
 軋む体を抱えつつ苦悩してきたあの男だが、避けられない最後の闘いが身近に迫る。
 長く苦しい闘いを経てあの男が出す答えとは........。

 上映時間は1時間強だが、仮面ライダー、特に昭和のライダー達に思い入れの深い方々は是非一見を御勧めしたい。
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 上映が終わるとトークショーがスタート。監督及び自○隊特殊部隊部隊長を演じた目黒圭一 氏、篠原明夫 氏、佐々木剛 氏が拍手に迎えられ壇上に上がる。
 *トークショー中の撮影は許可をいただいております*
 撮影時の苦労や仮面ライダーのスーツにまつわるあれこれについてファンなら是非とも聞きたいエピソードが披露された。
 トークショー後半は質問コーナー。
 参加者からマニアックな宇宙鉄人キョーダインに関する質問が出た。
 因みに佐々木氏は主役(?)の一人グランゼル(人間態というかモデルの葉山竜治 役)を演じている。但し御本人によると殆どスタジオ撮影でしかもバストアップの場面だけでしょ、良く覚えてないんだよね、との由。
 宇宙鉄人キョーダインを御覧になったことのある方は周知の事だろうが、放映当初はスカイゼルとグランゼルの2ロボットが登場していた。
 この作品も仮面ライダーと同じ故 石ノ森章太郎 氏の作品なのだが変身ヒーロー物ではなく、2ロボットは主人公 葉山健治 の二人の兄 譲治、竜治をモデルに作成されたことになっている。つまり変身せずロボットが出てくるのが初期のスタイルだった。
 ところが途中からロボットの顔が割れて俳優さんの顔が現れた(←この辺りのことを佐々木氏が語っていると思われます)と思ったら、俳優さんの姿を採るサイバグラフィー(精神体の実体化)がロボット本体と合体する擬似変身物へと変遷を遂げる驚愕の展開を見せた。
 ちょっと脱線するが、2012年放送の仮面ライダーフォーゼはそのビジュアルが公開された時に宇宙鉄人キョーダインの主役(?)の一人スカイゼルに似ていると話題になってましたね。
 自分も幾つか質問させて貰えた。
 仮面ライダー第14話の一文字隼人の初登場回及び初変身シーン。本放送では「お見せしよう」と言ってから変身の構えをしかけるのだが何故か一旦手を下ろして変身ベルトを露出させる。そして何事も無かったかのように記念すべき初変身!!。
 Wikipediaの記事を見ると佐々木氏が照れてなかなか変身シーンが上手く撮影できず幾つかのテイクを編集して使用したとある。
 もしかしてベルトを出す所作を最初忘れてたんでしょうか?とズバリ聞くとやはりそうだと。
 人気番組となりつつあったが低予算での製作は変わらなかったそうで、フィルム勿体無いしね、とのことであのような状態になったそうだ。
 もう一つ、漫画家 村枝賢一 氏の手による仮面ライダーSPIRITSに関する質問。
 仮面ライダーSPIRITSは講談社のマガジン系で2001年から連載されている仮面ライダーZXまでの時間軸に添った謂わばAfter Storyである。
 この作品は仮面ライダー達は自分たちの宿敵を壊滅させた後も世界各地で人知れず闘い続けていたという設定で始まる。
 村枝賢一 氏の熱い気迫が込められた渾身の一作で仮面ライダーに対する深い造詣と尽きぬ愛情が感じられる。
 勿論佐々木氏もこの作品については承知している(というか村枝氏は律儀な性格なそうで、作品内容で重要な部分は一々事前に許諾を得てくるそうだ)。
 改造人間哀歌のネタバレになってしまうので詳しくは書かないが仮面ライダーSPIRITSに登場する一文字隼人と改造人間哀歌のあの男の思想や生き方について聞いてみた。
 改造人間哀歌のあの男は仮面ライダーSPIRITSよりもっともっと後の一文字隼人の姿であって(佐々木剛 氏が)一文字隼人という男がこうあって欲しい、こう生きて欲しいという姿を作品化したとのことでお互いに相反するものでは無いとの答えだった。
 
 荒木茂 氏が以前行ったチャリティーイベント用に作成された荒木茂 氏の肉声によるオープニングの挨拶が追悼として流され、最後は佐々木剛 氏の変身シークエンス実演でイベントが一旦終了した。
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 時間も押してきたので全員で集合写真を撮影し会場を変えて佐々木剛 氏を囲む会へと移ることになった。
(照明の関係で写真が露出オーバーになっていますが囲む会では佐々木剛 氏の近影が拝めますよ。)